工程紹介

溶解

製品の原材料であるアルミ合金（インゴット）を溶解炉にて約700°の熱をかけ溶かします。

溶けた原材料（溶湯）をダイカストマシンにセットされた金型内に高圧で流し込みます。

鋳造品のバリやその他不要部分をロボドリルやロボット、ショットブラストなどの設備を使用し取り除きます。

鋳造製品を自社設計・製作した治具を使用したロボドリルや旋盤等の高精度工作機械にて、ネジ加工や切削加工などを施します。

各工程にて完成した製品を目視検査、三次元測定機、様々な各種測定具を用い検査を行います。

ダイカストマシンにセットする金型の保全や製品評価（試加工・漏れ検査）などがあります。